今年もおわりました試験シーズン
宅建士試験
いわゆる宅地建物取引士の略称で、ウィキペディアによると
「宅地建物取引士とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者。宅地建物取引業者(一般に不動産会社)が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務(重要事項の説明等)を行う、不動産取引法務の専門家である。」
不動産取引の一場面で必ず資格者が担当しなければならない事務があったり
事務所にはスタッフ5名あたり1名の設置義務があったり
不動産会社に所属する者の多くが取得を目指す国家資格です
合格率 15~17%(割とムズい)
今年は僕の奥さんが挑戦しました
合格までの道のりとしては基本過去問を解きまくるのが王道であり定石
合格までに必要な勉強時間が300~400時間と言われています
(ちなみに難関資格の公認会計士で3000時間、弁護士で6000時間だそうです)
合格までに必要な勉強時間の確保が必須となるので
試験日までの残日数をカウントして1日当たりの勉強時間を計算
あとはスケジュールを立てて取り組むのみ!!
1日3時間とすると
1ヶ月で90時間
4ヶ月で360時間という計算
毎日3時間の集中を4ヶ月続けるというのは勉強の習慣がないとなかなか大変なもんです。
奥さんは6月からの取り組みで
総勉強時間 330時間
9月-10月は模擬試験を合計7回実施しました
気になる試験の結果は
39点(惜しい!)
50点満点で40点獲得まであと1点
合格予想点が38点±1点(10/19現在)みたいなので
試験突破!!
あとは合格証を待つのみとなりました
よかったよかった